アブラゴケ Hookeria acutifolia  Hook. et Grev.
  山地や渓流の植物 アブラゴケ科 アブラゴケ属
Fig.1 (兵庫県西宮市・湧水のある岩壁 2007.1/18)
山地の湿った林内や、渓流畔の地表や岩上に生育する蘚類。
白緑色で植物体の表面には油を塗ったようなツヤがあることからアブラゴケの名がついた。
葉は5列で重なり合ってつき、枝全体は扁平。
葉は卵形で長さ3〜4mm、全縁、先端は広く、先はとがり、中肋はない。
葉身細胞は巨大な六角形でルーペで観察することができる。
雌雄同株で、凾ヘ稀ではなく、水平かやや下垂してつき、赤褐色。剿Xは長帽状。
ときに、葉の先端に無性芽をつくることがある。

■分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄、小笠原 ・ 東アジア、北米、南米、ハワイ
■生育環境:山地のしめった林床や、渓流畔の岩上などに見られる。

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