コンピラスミレ Viola violacea  Makino
   f. pictifolia  Honda
  里山・林縁の植物 スミレ科 スミレ属
Fig.1 (兵庫県養父市・疎林の林床 2008.4/27)
丘陵〜山地の乾いた日当たりよい林縁や疎林内に生育する多年草。
シハイスミレの1品種で、葉の主脈周辺に白い斑が入るものをいう。
植物体の細部の形態はシハイスミレと変わらず、他のシハイスミレの品種群と混生していることもしばしばで、特に生態的な差はない。
近縁種 : シハイスミレ、 フイリシハイスミレ、 マキノスミレ、 ヒナスミレ

■分布:本州、四国、九州 ・ 朝鮮南部
■生育環境:丘陵〜山地の林縁、2次林の疎林内など。里山に多い。
■花期:4〜5月

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最終更新日:8th.Dec.2009

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