近似種の形態比較

このサイトで扱っている植物のなかにも、なかなか同定の厄介なものが数多くあります。
このページはトップページで紹介した、「近似種の形態比較」と「変異幅の広い種」のアーカイヴです。
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1.タヌキモとイヌタヌキモの殖芽比較  (4th. Mar. 2010)
昨年の冬、湘南さんからタヌキモ(東北地方産)を分けて頂きました。
殖芽の形態的特徴はよく似た種との区別点として、ときに決定的な役割を持つことがあります。
タヌキモとイヌタヌキモも殖芽の形態が区別する上で重要となります。
頂いた草体はすでに大きな殖芽を茎頂に形成していたので、イヌタヌキモの殖芽との比較観察をしてみました。
タヌキモ類殖芽
2.ヒシの実の変異  (18th. Feb. 2011)
ヒシの果実は非常に変異が多い。近年の研究ではヒシがヒメビシとオニビシとの種間雑種を起源とする可能性も指摘されている。
だとすると、ヒメビシとオニビシの中間的な形質が様々に現われてもおかしくはないのかも知れない。
ここでは、主に兵庫県下で得られた様々なヒシの実の画像を、片端から貼り付けていきたいと考えている。
ヒシの実の変異
最終更新日:18th.Feb.2011




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